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旅行、私の癒しの空間②_韓国遍

前作で「積丹半島」について話していた時、韓国の観光地が
思いつきました。

そこは楊平トゥムルモリというところです。
「トゥムルモリ」は純韓国語で
「南漢江(ナムハンガン)と北漢江(プクハンガン)の
二つの水流の頭(顔)を突き合わせている」と
いうことから名づけられたものです。

漢字表記では
「イスドゥ」「ヤンスドゥ」「ピョンタン」とも
呼ばれていました。

明け方に生い茂る川霧、日の出、黄布帆船、
そして樹齢400年のケヤキの木が織りなす、

陽水里トゥムルモリは一年中秀麗な景色を見ることができます。
韓国で必ず行くべき観光地として、
「韓国観光100選」に選ばれた場所です。

 

 

  
(写真は公式ホームページより引用しました。)

韓国のドラマや映画のロケ地としても有名なところで、
日本でリメイクされた「彼女はきれいだった」
韓国版ドラマのロケ地でもあります。

10数年前に訪れたトゥムルモリで、
穏やかな川と大河ドラマで見た黄布帆船、

そして 少し咲いた蓮の花など、見どころがたくさんありました。
人も今よりは多くなかったのでゆっくりと周りを見回すことができました。
私が訪れた時は雨が降っていましたが、
上の写真とは少し違った風景でしたが、

雨の風景のトゥムルモリには水煙が立ち上り、
幻想的な雰囲気でした。

トゥムルモリの水際の川の水をぼんやり眺めていると、
心が洗われるような気持ちになりました。

働きながら受けたストレス、
悩んでいたことなどをしばらく忘れて
平穏な時間を過ごすことができました。

訪問した当時よりも有名になり、
今では訪れる人の方が多いかもしれませんが、

それでもトゥムルモリの風景を見ると、
少しの間、日常の喧騒を忘れて心を癒せる場所だと思います。

また、フレームフォトゾーンという面白いスポットがありますが、
フレームの中で自然が観賞できる自然風景透過型のフレームで、
トゥムルモリを背景に一味違う写真を撮ることが出来ます。
フレームの中に収められているように座ってみたり、
後ろに立ってみたり、
ジャンプをしたりとバラエティ豊かな写真を
撮るために面白い場面が演出出来ます。

隣には洗美苑(セミウォン)というところがあります。
ここは三面に囲まれた水と花の庭園で、
東洋の伝統的な庭園様式を取り入れた水と花の庭園で、
水生植物を含む約270種類の植物が植えられて、
蓮の花も見られます。

蓮の花が咲き乱れる時期に行きたかったのですが、
まだその時は行ったことがないので、
いつかまた挑戦したいところです。

トゥムルモリには名物があります。
それがホットドッグで、様々な番組でも紹介されています。


(上記の写真はホットドッグ店インスタ から引用しました。)

以前に行った時もホットドッグを食べたのですが、
そこがここだったのかは不明です。

今度お伺いすることになったら、こちらの店に行って、
以前食べた店なのか確認したいです。

ソウルからトゥムルモリへのアクセス方法をご紹介します。
所要時間:約1時間
:ソウル駅で1号線に乗車し、回基駅(フェギ、Hoegi)で下車。
回基駅から京義中央線に乗り換え、
両水駅(ヤンス、Yangsu)で下車します。

両水駅の1番出口から歩きで約30分かかります。

料金
・地下鉄:2,000ウォン(約230円)、
・トゥムルモリ:無料、
・洗美苑(セミウォン):大人1人5,000ウォン(約580円)、
・ホットドッグ:4,000ウォン(約460円)
※為替レートは2024年6月21日時点

洗美苑(セミウォン)利用時間
・7月初旬~8月中旬(祭り期間):9:00-20:00
・それ以外の期間:9:00-18:00
※11月~3月は毎週月曜日休館、月曜日が祝日の場合は翌日が休館

住所
・トゥムルモリ:京畿道楊平郡楊西面楊水里697
・洗美苑(セミウォン):京畿道楊平郡楊西面楊水里93

ソウルから行く方法は他の方法もあります。
宿泊場所によって異なるため、詳細はご自身でご確認ください。

韓国には、ソウル以外にも魅力的な観光地がたくさんあります。
ぜひ色々な場所を訪れて、韓国の文化や自然を満喫してください。

今後機会があれば、ぜひ他の地域も訪れて、
その地域の文化や自然を肌で感じたいと思っています。

そして、その経験を皆さんと共有したいと思います。

今回も読んで頂きありがとうございます。