2024年度事業計画発表会…幸せにする会社①
※ リペアのイベント ※
2024年度事業計画発表会が
11月17日(金)に無事終了いたしました。
今年は、
お取引銀行・仕入先・現地対応の
社外社員の方々62名、
それにリペアサービスのスタッフ31名を含めた
93名にて開催させて頂きました。
今年から会場も変更させて頂き
「東急REIホテル」で行わせて頂きました。
リペアサービスの事業計画発表会とは?
リペアサービスにとって事業計画発表会は
来年度以降に向けて会社が進む道を発表することで、
自分達の決意を示す場です。
それと共に弊社が大切にしている
理念の実践の場でもあります。
理念の相手の立場に立って、
来場された皆さんが少しでも
心地良い時間を過ごして頂くことを大切に考え
スタッフ全員でお出迎えをさせていただいています。
今回の事業契約発表会は、
来賓の挨拶から始まり、
毎年恒例となっている1年を
5分程度の映像にまとめた動画鑑賞。
そして、社長富田と専務岩泉から今季の振返りと
来季以降についてを発表させて頂き
最後の締めとしてスタッフの代表一人が
今後の抱負を話させて頂いた、
約2時間掛けて行わせて頂きました。
ブログでは、その中で社長富田と専務岩泉の
二人がそれぞれの視点で話をした、
「みんなが幸せになる」会社について
ご紹介させて頂きます.
変化する時代に向かう時に……
代表富田は
変化する時代に向かう時に
という事についてお話しました。
去年事業計画発表会でもお話ししましたが、
コロナ後の捉え方 Beyondコロナからスタートだと。
コロナがもたらした大きな変化は2つに分けると、
様々な格差の増大とITと通信の変化・進化だと
代表富田は考えています。
パンデミックや大きい戦争の後に
世界は大きく変化しました。
例として、
100年前に起きた関東大震災は都市崩壊から
復興によってインフラが劇的に変化し整備され、
日本は農業国から工業国に変わりました。
今回のコロナによっても
大きな変化が起こると思いました。
コロナとともに変化する時代①
その一つとして
①ITと通信の変化・進化
通信環境の変化により激変しているとことの認識を
持たなければならない。と話しました。
コロナ禍に在宅勤務が増え、
Webでのミーティングも増えました。
そのプラットフォームの一つとして
zoomがありますが、
このZOOMも最初は映像や音声が途切れることが
よくありましたが、今はほぼ映像も音声も
途切れることが少なくなってきました。
これは私たちが知らないうちに
ITや通信の変化・進化により
色んなことが変わっていることの一つとして
捉えておく必要があると話しました。
だから私たちも変化を続けなければ、
私達は
このコロナ後の新しい世界に取り残されてしまう。
コロナとともに変化する時代②
②格差の拡大は、コロナ前も言われてきましたが、
コロナによってよりその格差は大きくなり
社会環境もそれによって変化してきていると話しました。
格差によってより働きづらい環境下の方の
働き場所が失われてきていると。
リペアサービスで取り組む
新しいサービスの有人によるチャットは、
この働きづらい環境下にある方々に
働きやすい環境を提供することで、
オペレーターとして活躍出来るのではと
考えています。
以前東京の分身ロボットカフェのDAWNを
訪れた際に、そこで在宅で遠隔操作により
分身ロボットで接客に触れたことを見ました。
今のこの環境なら全国の働きづらい方々を結ぶことで、
人にしか出来ない「温かみのある応答」が出来るのと
感じたのが今回、チャットサービスを
有人で対応出来ると考え始めたきっかけでした。
そして、分身ロボットカフェの障がい者だけでなく、
もっと幅広く働くことに様々な障害がある
シングルマザー&ファザー、障がい者の親御さん、
中々外に出ることが難しい方々とチームを組むことで
有人チャットチームを作りたいと代表富田は考えています。
将来的な展望として、
有人チャットシステムの細かなケアを含む
マネージメント業務をリペアサービスで行うのではなく、
オペレーション組織を作り、運営の委託をする計画です。
リペアサービスも障がい者雇用などを行い、
様々な働きづらい方々の雇用に取り組んで来ましたが、
運用としてのシステムづくりやフローの作成は
リペアサービスが行い、
働きづらい方々の
オペレーターのマネージメントについては、
働きづらさや特性をよく把握して
支援を行っている方が一番、
働きづらい方に寄り添うことが出来ると考え、
オペレーション組織を分けようと考えています。
代表富田が描いている組織図は下記の通りです。
在宅のテレワークで考えることで、
日本全国の働きづらい方々とつながることが出来ます。
今、代表富田は全国を回りながら様々な人と会い、
全国の働きづらい方々とチームを
組む活動に取り組んでいます。
リペアサービスが進む道は?
様々な変化の中でリペアサービスはどうすればいいのか?
周りの変化に負けないで自分たちも変化するしかない。
変化に対応する為に、
基幹システムの入替えを2022年に行いました。
大切なのは、システムの入れ替えよりも、
スタッフ一人ひとりの認識を変える必要があります。