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小林塾 リペア社員の繫忙期向けの学習会

※ リペアのイベント ※

皆さんこんにちは
広報部の宮川です。

前回の記事では、入居者様に訪問する社外社員の学習会をご紹介しましたが、
同じように社内社員へ向けても冬の繁忙期学習会を行っています。
長年、直接入居者様の話を聞いて、入居者様宅に訪問する社外社員を手配してきた
小林課長が講師を務める事から社内では「小林塾」と呼ばれています。

今回は小林課長に「小林塾」について、インタビューしてみました。

――そもそも「小林塾」とは?
小林: もともと業務している中で、起こっている事案の中でわからない事について
その都度スタッフに向けて解説していたのが始まりで、
もともと社長が同じようなことを行っていた「社長塾」と呼ばれている勉強会がありましたので、
それを文字って「小林塾」と呼ばれ始めたのだと思います。

――小林塾開催へのきっかけや経緯は?
小林: 毎年9月下旬~10月にこれから向かう繁忙期に関する準備一環として
学習会を運営部向けに開いていました。
当初は、個々向けに行っていましたが、行う毎に聴き手が徐々に増えていき、
また並行して新人向けオリエンテーションにて運営部の業務説明を行うことが定例化し、
基幹システムの見方や案件対応の在り方について掘り下げた解説を求められる機会が増えました。
それらがいつの間にか「小林塾」と呼ばれるようになったという流れです。

――実際に開催してみて、手応えや課題点等はありますか?
小林: 自分自身、解説している中で再認識や改善点が見つかることがあります。
そういった意味で自己啓発(?)にもなっていますし、
自分が教えた内容で後輩が活躍してくれるのは気持ちの良いものです。
課題としては、自分に習った人がその人の言葉で次に伝えることがまだまだ出来ていないと感じ、
今までのように表面的なやり方を伝えるのではなく、
リペアサービスとしての原理原則や本質は何かという点を伝えることを
意識して取組みたいと考えています。

――最後に繁忙期に向けて、何か一言お願いします。
小林: 入ってくる案件を無策でただ対処しているだけでは直ぐに処理が追い付かなくなり、
事故やミスに繋がって入居者様に不快な思いをさせてしまうかもしれません。
しかし、一人ひとりが閑散期以上に前さばきの精度や気づきの精度を高めていけば、
繁忙期でも余力が生まれ入居者様の声に耳を傾けることができ、
より快適な住環境のサポートが出来ると思います。

――小林課長ありがとうございました。

これからもリペアサービスは日々成長し、
お客様にもっと良いサービスを提供出来ればなと思います。

今回も読んで頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに!!