日本のプロスポーツリーグについて調べてみました。
こんにちは!広報部の宮川です。
先日プロ野球が開幕し、その一か月前にもサッカーのJリーグが開幕するなど、プロスポーツが
盛り上がっています。
日本のプロスポーツリーグといえば、サッカーのJリーグや野球のセントラル・リーグ、
パシフィック・リーグ(通称セリーグ・パリーグ)が有名ですよね。
では他の競技はどんなものがあるのか、又試合日程について調べてみました。
プロ野球
リーグ セ・リーグ、パ・リーグ
開始年 共に1950年
日程 3月下旬から10月中旬。(その後上位チームによるプレーオフが半月程)
最初は言わずと知れた野球。
両リーグ共に6チームで総当たり戦を行い、別リーグのチームとも試合をすることもあって、
一年間で140試合程もあり、過密スケジュールとなっています。
サッカー
リーグ 日本プロサッカーリーグ(通称Jリーグ)
開始年 1993年
日程 2月から12月
続いてボールは友達サッカー。
18チームによる年間でホーム&アウェイ2回戦総当たりの1ステージ制を採用し、計34試合。
各試合毎に勝ち点を与え、最終的に勝ち点の多いチームが優勝。
原則として、下位2チーム(17-18位)が自動的に降格し、16位のチームもJ1参入プレーオフ
にまわるという、入れ替え制度も有名ですよね。
バスケットボール
リーグ ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(通称Bリーグ)
開始年 2016年
日程 10月から10月~5月(その後優勝を決める上位チームによるプレーオフが半月程)
お次は安西先生バスケがしたいですバスケットボール。
18チームを6×3グループに分け、自グループのクラブ×6試合(計30試合)、
他グループの全12クラブ×2試合+6試合(24+6=計30試合)の計60試合。
その後チャンピョンシップというプレーオフで優勝を決めます。
尚、バスケもB1、B2の入れ替え制度があります。
アイスホッケー
リーグ アジアリーグアイスホッケー
開始年 2003年
日程 年度毎に変動が大きいが、大体10月から2月
(その後優勝を決める上位チームによるプレーオフが半月程)
グローバルな競技なのがアイスホッケー。
日本・韓国・ロシア三か国による、合計8チームが出場。
年間でホーム&アウェイ2回戦総当たり制で、計42試合。(こちらも年度毎に誤差があります)
その後成績上位のチームがプレーオフに進み、勝ち抜きトーナメント戦で、各ラウンドを
“規定勝ち数先取(いわゆる番勝負)”方式で決着を着け、最後まで勝ち残ったチームが
そのシーズンの優勝となります。
卓球
リーグ 一般社団法人 Tリーグ(呼称はノジマTリーグ)
開始年 2018年
日程 10月から3月
温泉上がりに一勝負の卓球。
4チーム団体戦で、7回戦総当たりの計21試合。試合はダブルス1試合とシングルス3試合
(延長になると更にもう一シングルス)とし、試合の勝利内容により勝ち点を与え、
合計時の上位2チームがプレーオフに進出し、勝った方が優勝。
直近の成績を基準としたランクを付け、最高ランク選手(直近2シーズン以内で
世界選手権ベスト8位以内、ワールドツアーで優勝している)をチームに入れる必要がある等、
4チームでのハイレベルな戦いとなっています。
ラグビー(ユニオン)
リーグ ジャパンラグビートップリーグ
開始年 2003年
日程 未定(新リーグ再編中)
最後はONE TEAMラグビー。
二年前のワールドカップは凄まじい熱狂ぶりでしたね。。。
2021年4月に新リーグ運営法人を発足させ、6月には新リーグの名称を発表する予定。
リーグは3部制とし、1部は12チーム、2部は7チーム、3部は6チームとして、
2022年1月の開幕を目指す予定となっています。
最後に・・・
いかがだったでしょうか?
ニュースでちらっと聞くことはあっても、詳しくは知らなかった競技もあったのでは?
五輪も(今のところ)ありますし、熱い応援をしましょう!
余談ですが、私が一番好きな観戦競技は野球です。(ファイターズ頑張れ)