「文才!身障者のテレワーカー日記」 【第4回】こんにちは医療センター
※ 「文才!障がい者のテレワーカー日記」 ※
下された緊急事態宣言
札幌移転まで残り半年を切った、2020年2月28日。
北海道知事より、緊急事態宣言が出されました。
果たして半年後、札幌に移転できるのか?
どうか、コロナが収まりますように。。。という願いも空しく、
日本政府は4月7日に7都府県を対象に緊急事態宣言を行い、 16日には、対象を全国に拡大しました。
不安に揺れる病院内
緊急事態宣言後の病院内は、消毒清掃の強化はもちろんのこと、面会や外出・外泊の全面禁止。
職員の遠出も自粛され、4月から入る新職員は二週間の自主待機を経てから働く等、
厳戒態勢が敷かれました。
そんな不安を押し込んで、 自粛期間中にコロナが落ち着くことを祈って、
当日の移送手段等、 具体的な準備を進めて一か月。
5月14日に39県で解除したのを皮切りに、 25日には全国で緊急事態宣言が解除されました。
そして迎える移動日
その後も予断を許さない状況が続きましたが、 いよいよ8月を迎えます。
どの患者にどの職員が付き添うのかや、 当日車に乗る順番等の当日の細かい予定が発表されます。
移動当日は八雲病院の職員だけではなく、 東北系列の国立病院スタッフも付き添いました。
付き添う職員と運転手は事前にPCR検査を行い、 運転席と後部座席の間にはビニールシートも敷いて、 新型コロナウイルス対策もばっちり。
そして8月下旬。
無事に北海道医療センター西館に到着しました!
感想はただ一言。きれい!!
引っ越してからの様子については、 またいつか書かせていただきますね。