早め早めの「ストーブ動作確認」が必要です。
皆さんこんにちは。
広報部の宮川です。
少し前まであった厳しい暑さも嘘だったかのように、
朝晩は少し肌寒くなってきましたね。
これからの季節に欠かせなくなる、お部屋の暖房設備ですが、
いざ使おうとした時に「使えない!」という事態も起こり得ます。
寒さが本格化すると、暖房設備に関する業者の手配に時間を要し、
長時間寒い中お待ちいただく・・・なんてことにも・・・。
そうならないためにも、早め早めにストーブの試運転をすることを強くおすすめします。
※ストーブの使用開始時・使用中は念のため窓を開けて定期的に換気をするようにしてください!!
備え付けの暖房設備がつかない!そんなとき、まずはご確認いただきたいこと5つ!
1.ストーブの電源はついていますか?
⇒コンセントプラグがきちんと差し込まれていない場合があります。奥まで差し込まれていることを確認してから再度お試しください。
2.灯油・ガスの元栓は開いていますか?
⇒レバーがゴムホースと同じ向きであれば、元栓は開いています。(画像は閉じている状態です。)
3.温風の吹き出し口やストーブ背面のフィルターはほこりで覆われていませんか?
⇒オフシーズンで使っていないとほこりが被ってしまいます。掃除機などで取り除いてから再度ご使用ください。(写真は背面のフィルターです。)
4.エラー表示が出ていませんか?
⇒説明書をお持ちの方は説明書に記載のエラー番号をご確認ください。
(説明書がない方は、製品のメーカー名・型番などで検索をすると説明書のデータや操作方法が出てくる場合があります。)
5.チャイルドロックはかかっていませんか?
⇒解除してからご使用ください。解除方法は製品によってことなるため、こちらも説明書をご確認ください。
また、オール電化の蓄熱暖房機の場合「暖房ブレーカーが下がっている」
というケースもよくありますので、忘れずにご確認ください。
ストーブはついた!でも臭い・・・。
⇒中に入り込んだホコリが焦げている匂いで、燃え尽きれば匂いは気にならなくなります。
しばらくつけても匂いが収まらない場合は不完全燃焼などを起こしている場合があります。その場合は、電源を切り使用をお止めいただき、管理会社様かリペアサービスにご加入の方は弊社のコールセンターまでご連絡ください。(コールセンターへのお問い合わせについては下記をご確認ください。)
どの方法を試してもつかない!ついてもずっと臭い!どこへ連絡すればいい?
・ 上記のことを確認したけど、どれを試しても解決しない!
・ ストーブの説明書が見つからない!
・ ついてはいるけど臭い状態がずっと続く!
その場合はご入居されている物件の管理会社様か、リペアサービスにご加入の方は弊社のコールセンターまでご連絡くださいませ。